【台北のシンボル】空に届く巨大な竹「台北101」を徹底解剖!歴史から絶景展望台、そして密かな楽しみ方

台湾文化
Beautiful landscape and cityscape of taipei 101 building and architecture in the city skyline with bluesky and white cloud at Taiwan

こんにちは、小奈です。

台湾の風景といえば、誰もが真っ先に思い浮かべるのがあの個性的な高層ビル「台北101」ではないでしょうか。
台北の街並みを語る上で、この存在を避けて通ることはできません。

今回は、かつて台湾で暮らしていた私が、今も変わらず愛してやまないこの高層ビルの魅力を、歴史や楽しみ方、そして私が個人的に楽しんでいる「ちょっと通な?付き合い方」まで、じっくりご紹介します。

台北101の歴史と設計美:なぜ「竹」なのか?

2004年に完成した台北101(タイペイワンオーワン)は、地上101階、高さ508メートルを誇ります。その姿は、一度見たら忘れられない力強さを持っていますよね。

縁起と伝統を詰め込んだデザイン

このビルの設計で最も面白いのが、そのフォルムです。
設計者は「」をモチーフにしました。竹は空に向かって真っ直ぐ伸びる縁起の良い植物。節を重ねるごとに力強く成長していく様子は、まさに当時の台湾の経済成長そのものを象徴しています。

また、中華圏の風水も随所に取り入れられています。
ビルは8つの節(セクション)が積み重なってできていますが、これは「8」という数字が末広がりで縁起が良いとされるため。
伝統文化を最先端の建築技術で表現するという、台湾ならではのこだわりが詰まっているのです。

世界が注目する年越し花火:508メートルのビルが火を噴く瞬間

台北101の知名度を世界的なものにしているのが、毎年大晦日に行われるカウントダウンイベントです。

日本の初詣とは異なり、台湾の年越しはまさに「お祭り騒ぎ」。
年越しの瞬間、台北101の各階層から一斉に花火が打ち上がる光景は、まるでビルが爆発しているかのような迫力です。初めてこの現場にいた時は、その振動と爆音、そして空が真っ赤に染まる光景に、言葉を失うほどの感動を覚えました。

近年では、花火に加えてLEDの演出なども加わり、さらに豪華になっています。
もし台湾で年越しをされるなら、一生に一度は見ておくべき、まさに「人生のハイライト」になるイベントです。

台北101を楽しむ3つのエリア

① ショッピングモール(B1F〜5F)

低層階は、ハイブランドが並ぶ華やかな空間です。観光客として嬉しいのは、台湾土産のショップや美味しい小籠包のお店も充実していること。買い物の合間に台湾のトレンドを感じることができます。

② 展望台(89F・91F)

高速エレベーターで一気に駆け上がる展望台からは、台北の街がまるでジオラマのように広がります。特に夜景は格別。遠くの山々まで見渡せるパノラマは、何度訪れても飽きることがありません。

③ 巨大ダンパー(87F〜89F)

ここを見ずして101は語れません。展望台の近くにある黄金色の巨大な球体。これは「チューンド・マス・ダンパー(Tuned Mass Damper)」と呼ばれる地震対策装置です。ビルが大きく揺れる際、この球体が重りとなって揺れを打ち消す仕組み。この「ビルの心臓部」を直接見られるのは、世界的に見ても非常に珍しい体験です。

画像出典:101公式サイト

小奈の密かな習慣:ライブカメラで「今」の台北と繋がる

実は最近、私の中で小さな楽しみがあります。
それは、YouTubeで配信されている台北101の見える定点ライブカメラを眺めること。

忙しい朝や、ふと台湾が恋しくなった夜に、このカメラを開きます。霧の中にぼんやりと浮かぶ101や、深夜の街を見守るように静かにライトアップされている姿。24時間ずっと動いているその映像を見ていると、まるで今もそこに暮らしているような、不思議な安心感に包まれます。

もちろん年越しには花火も見られます!!

皆さんも、もし台湾ロスを感じたら、ぜひ見てみてください。
(台湾の定点カメラは他にも色々あるみたいです。)

まとめ:台北101はやっぱり台湾のシンボル

台北101は、ただの観光地っていうより、台北の街とそこに生きる人たちを見守る「巨大な守護神」みたいな存在なんですね、きっと。

中に入って展望台で絶景を拝んだり、ブランドショップを覗いてみたりするのも最高に楽しいけど、ちょっと離れた場所から「お、ここからも101みえる」って眺める時間が一番好きです。
台湾に来たなぁ、って気がしますよね。

皆さんも、台湾に行ったらぜひ自分だけの「お気に入り101スポット」を見つけてみてください!
「あそこから見る101が一番好き!」なんて場所が見つかると、台湾旅がもっともっと愛おしくなるはずです。

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